旧作 旧作・高原へいらっしゃい 
(昭和50年度・山田太一作品) 

 リメイク版
 bbs(伝言版)
 その他
 
  物語     解説     スタッフ     キャスト     ロケ     資料         

10 11 12 13 14 15 16 17 ドラマ紹介

語録&解説  

ここでは、テレビドラマ『高原へいらっしゃい』の名セリフを紹介したいと思います。
解説も付けました。
解説は、順次増やしていく予定です。

八ケ岳のふもとにひっそりたたずむホテル。そのホテルの支配人・面川(田宮二郎)は、東京の一流ホテルでフロント主任として働いていたが、ホテルマンとしては致命的な失策を犯し、ホテルを解雇された過去をもつ。そんな彼が義父からホテル再建というラストチャンスを与えられ、久しぶりに意欲が湧き上がる。面川は高原のホテルで働いてみないかと年齢も性格も違う男女6人に声をかけ、そこに地元の2人と経理担当の大貫(前田吟)を加え、計10人で働くことなった。一緒に働くことになった人々は、支配人である面川に対して一同に不信感を持っていたが、みなこれといった目的もなく、わずかな期待をかけてきた人々の集まりだったため、ホテルに留まることを決意する。こうして立地条件の悪い高原ホテルでの経営がスタートした。