高橋一郎
1934年生まれ。59年、TBS入社。「白い影」(73、倉本聰脚本)、「高原へいらっしゃい」(76、山田太一脚本)、「港町純情シネマ」(80、市川森一脚本)、「関が原」(81、早坂暁脚本)、「深夜にようこそ」(86、山田太一)など数多くのドラマを手がける。退職後、フリーの演出家として「銃口」(96〜97、NHK-BS、布施博一脚本)、「春が来た」(2002、NHK、宮川一郎・関根俊夫脚本)などの代表作がある。 |
山田太一
1934/06/06東京・浅草出身。1958年松竹入社。木下恵介(木下惠介)監督の助監督を務め、映画・テレビドラマなどの分野で木下恵介の弟子として次第に活動領域を拡大。1965年、松竹を退社。フリーのシナリオライターに。以後、テレビドラマの脚本を中心に小説も発表。おびただしい数の放送関連の賞も受賞している。 |
小室等
1943年 東京生まれ 多摩美術大学彫刻科卒業。高校時代 「キングストントリオ」の歌に感銘しギターを始める。
1961年 “キングストントリオ”スタイルのグループ「ジ・アローズ・フォー・ジミー」を結成。その後、フォークグループ「PPMフォロワーズ」「六文銭」を経て、ソロ活動。
1972年 第2回世界歌謡祭にて、「出発の歌」(上條恒彦と六文銭)で、グランプリを獲得。
1975年 泉谷しげる、井上陽水、吉田拓郎と「フォーライフレコード」を設立する。
これまで、谷川俊太郎ら多くの詩人、アーティストと組んだ音楽活動を続けると共に、ドラマ、映画、演劇へ音楽を提供するなど、幅広く活動を続けている。現在、ソロ・コンサートを中心に、様々なジャンルのミュージシャンとのジョイントも行う。コンサート・プロデュースなども多数。
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