企画書についてのコーナーです。
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いろいろな謎がとけます。
私は、この企画書を読むことによって旧作『高原へいらっしゃい』とリメイク版『高原へいらっしゃい』の関係もわかりましたし、『高原へいらっしゃい』の企画が、どのように生まれて、どのように脚本で変化していったかがわかりました。そして、『高原へいらっしゃい』で書ききれなかったものが何であったか、そして、それがどのような変遷をたどっていったか、分かったような気がしました。
私は、今、ある仮説をたてています。『高原へいらっしゃい』の企画は、2つに分離したのではないかという仮説です。一つは旧作の『高原へいらっしゃい』であり、もう一つは『緑の夢を見ませんか』ではないか?という仮説です。
『高原へいらっしゃい』と『緑の夢を見ませんか』の関連性は、前々から疑っていました。しかし、あまりにかけ離れた両作品の雰囲気に、この2つに共通点を見るだなんて、あまりに突飛すぎていました。しかし、今は疑っています。この2つの作品は兄弟のようなものだと。
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