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宿主のひとりごと  



2005年版 「宿主の独り言」

 ふらのを舞台にしたドラマ「優しい時間」フジテレビ放送
心に響いたせりふや、ロケ地、住人としてのツッコミ。

 第一話「雪虫」 

 命って・・・。人生って何だろうって。
立ち止まって 考えさせられた 一話でした。

 FMふらの(ラジオふらの)で今日、裏話など聞くことが出来たので、その分も
おもしろく拝見しました。たとえば、寺尾 聡が、槇を拾うシーンがあって、そこへ落ち葉を降らすという場面があるんです。それは、実は、巨大なうちわを作って、それに、実際の落ち葉をのせて、うまくふらせたとか・・・

 「ふぞろいの林檎たち」という山田太一のドラマがあって、時任三郎&手塚里美夫婦を見て、アレッと思った方同年代です。
 
 でもうれしいな〜3月にロケは終わるから、その後、あの喫茶店は、解放
されるという事で、自分自身で、コーヒーまめを 挽くなんていいよねー。 


第二話「拓郎」
 セリフ・・・親しき仲にも礼儀あり・・・女はもろくて強い・・・アイツ誰かに愛されているかな・・・世の中何でも進んで、何でも知ってる人もいるけど、何にも知らない人もいるんだ・・・  

 つめブラシなのに、歯磨きブラシだと思った拓郎と 新婚さん達のやりとりにも、かかっていて なるほど と思いました。富良野市内と美瑛のお天気が、違うってのも ほんと そうです。中富良野町と富良野市内も約10キロほど離れてますが、お天気違うこと よくあるんですよ!


第三話「初雪」
 十勝岳は、いつも火口から煙りを出しています。今日のドラマでは、けむりが
上に上がっていたら、「晴れ」、下へ下がっていたら、天気は、下り坂。
 歩゚風里からも、毎日見えてますよ、ほんと!その通りだと思いました(笑)

 「いろんな音がします」って ありましたね。私の部屋は、屋根裏部屋なので、
降り積もった雪が、「グゥオーガガガー」って、ものすごい音で屋根から裏庭側へ落ちるんですよ!慣れるまでは、夜中なんども目が覚めたっけ。

 最後のシーンは、泣けましたねぇ〜
本当は、人って弱い生きもの・・・


第四話「根雪」
 友達間のお金の貸し借りって、難しいですよねー。
珍客は、六時間、抱き合って動かないカップル。

 布施 博さん(音成電器店主役)の場面。セリフ・・・いい友人です。ここで会う人は、皆友達と思ってます。金のことだけは言い出しちゃだめです。利害関係があれば、必ずこわれます。・・・ 廻りに厳しいのかな?・・・世の中に必要なのよ「憎まれ役を引き受ける年なのよ」 

 この一部分は、倉本さん自身が「富良野塾」で厳しくしているからこそ、出るせりふなんだろうな〜って 思いました。
 憎まれ役・・・なってる人の身がわかります。

 ちなみに友人同士で、お金の貸し借りをしているのを知ってますが、きちんと利息も支払っていて、5年立っても、壊れてないですよ。こわれるどころか、いつも手伝いに行ったり、「お互い様」の関係になって、信頼関係をより深めてますよ。素敵です!世の中、こういう関係もあるんですよねー


第五話「記憶」 2005年2月10日放送。
 始まってすぐニュース速報が流れました。今夜は冷え込みます。凍結にご注意ください。と出ました!これって 北海道だけですよね? 

 珍客=記憶を失ったサラ金屋。

 北海道に住んで5年目になりますが、昨年始めて、お葬式にお寺に行きました。お通夜なのに、喪服なんです。お焼香も、ドラマの通り、廻って来るんですよね。いちいち、ご遺体のところへ行かずに済むんです。お通夜なのに、すでに、お棺に、入ってあるし、九州に住んでいた形式と違って、合理的?と言えば そうなんですけど・・・北海道は、お通夜がお葬式のようなものらしいですねー
 
 セリフ・・・友をまた見送ってコーヒー飲んでいる
中富良野のお寺がロケ地でした。あずちゃんが歩いていると、野良犬がいましたけど、北海道で野良犬は、見たことありません。だって生きて行けないんだもん。
 

第六話「聖夜」
 クリスマスって、家族とか、友人とか、恋人とか、恋しくなりますね〜
「あず」は、よかれと思って、親子の間を取り持とうと、してましたねー

よかれと思って・・・これが実は相手にとって 迷惑なことって ありますよねー
よかれと思って・・・自分のわがままを押しつけない様にしたいものです・・・

富良野市では、倉本 聡氏も自らサンタクロースになって、子供達の家を廻ってプレゼントを配ってあるんですよ〜


第七話「息子」
 おおみそかの話でしたね。お雑煮の話が出てましたね私のふるさと九州の博多は、おすまし汁の中に、丸餅です。「かつおな」という緑の野菜が必ず入ります。
 北時計で、ついに「拓」のことが分かりましたね〜とまどう父。でも、その後、陰から見守り、本人には会わず、「お守り」を拓の靴の中へ入れてゆくところなんかいいシーンでしたねー。

 台詞より・・・昔の自分は、家族サービスといっても、本当に家族が喜んでいるのかなんて知ろうともしなかった・・・昔は、世界を見て仕事をしていたが、今は自分を見る仕事をしている・・・

 サブちゃん(北島三郎)が珍客でしたねーカレーを注文するんでなくて、ちらし寿司を注文してほしかったなー・・・


第八話「吹雪」
 今回で4夜連続して字幕に「今夜は冷え込みます水道凍結にご注意ください」
と出ました。北海道だけでしょうか?

 吹雪に関しては、なんだか、日常生活を見ているようでした。実際の生活の方がもっと、凄い経験ができたりますよ。今年も、悟りました「自然と戦おうとはしないで、楽しむくらいの余裕を持とう」と!

 あずの元彼が再び出てきましたね。今回は「思い詰めたらそこにはまって出られない子だから」と告げにきましたね。よしよしっ

 珍客は、拓の元家庭教師。
3月2日に「優しい時間感謝の夕べ」が行われたそうです。「北の国から」の時もそうでした。情報によると、3月19日(土)『森の時計』喫茶店は、オープンだとか!やったーぁー コーヒー豆をガリガリするぞぉー


第九話「傷痕」
 キョンキョン(小泉今日子)出てましたね〜
実際に上富良野町立病院でのロケでしたね。でも裏口しか出てませんでしたね。
セリフより・・・(リストカットして病院のベッド寝ている あずへ)
○自殺なんかしても同情なんて誰もしないわよ
○傷が残ることはいいこと 後で笑えるわよ〜 もうやめなさい 忘れなさい

 マスター役、寺尾聡が、あずちゃんのくれたペンダントをつけてお見舞いに来てましたね。「いかしてます」と言われちゃってる・・・でも、花束をラッピングなしの生花のまま渡されるのはいい!

 富良野神社御守・・・なんかほしくなってきたなー
あずちゃんと拓郎のデート場所は、エーコープフォレスト富良野の2Fにあるレストラン「四季の恵み」でした。


第十話「刺青」
 未亡人「気にしませんわ〜慣れてますから〜」はペンション滝川の主人の愛人だったんですねー杉田かおるの役がすごい迫力だったねー

 うれしかったのは、中富良野にある隠れ家喫茶「十年館」がロケだったことです。寺尾 聡と余 貴美子が話をするシーンでした、気をつけてないとわかりにくかったかなー


第11話「雪解け」(最終回)
 若いカップルは、お互いを見つめているけど
熟したカップルは、同じものをみている

 なには、ともあれ、よかったですねー親子に雪解け
富良野の雪解けは、まだまだ いつになるんだろう〜

★喫茶「森の時計」 行ってきました!

 混んでると聞いてたので、平日行って参りましたが、最終回放送の前だったこともあるし、並びました豆挽き待ち40分!どうしても「ガリガリ」豆を挽きたいじゃないですか!カウンター席は9席あります。でもホール席でいい方は、並ばないですぐに、座られてましたよ!超 うれしかったです!、ミーハーしてしまいました。

 豆挽きのミルが、人気で生産が追いつかないそうですねー
ニングルテラスの「森のドラマ館」では、拓郎カップも売れてるそうで、みんな好きなんだなー 今度行く時は、何年後だろう 混んでない「森の時計」に・・・