解説1
2003年8月18日 (月) 00:47
高原ホテルの皆が力を合わせて頑張っている姿を見ている若月は、秋にホテルを売却するとオーナーから知らされているので辛くて仕方なかった。
若月さんという人は、本当にいい人なんですね。口では突っ張っていますが、一人孤独に悩みを抱え、それを一人で背負っているためにつらくて仕方がない。私は、若月さんが本当にかわいそうだと思いました。しかも、そんな若月さんをスタッフの誰もが分かってあげないし、みんなから憎まれるだけ。ミスを犯した麻美を叱ると、麻美の母親に殴られてしまう。
そのままホテルを出ていってしまった若月。 他の従業員達も若月を許せないと怒りを抑えられない。
その夜遅く、泥酔で戻った若月は夜風にあたって風邪をひいてしまう。しかし翌朝、大事なお客様が来るからと、フラフラの足取りで仕事をしようとする若月に面川は「我々を信用しろ!」と若月を怒鳴るのです。若月さん、かわいそうすぎます。
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